ニュージーランド公認会計士 タックス課目 私の成績・勉強法

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Taxation - タックスは、Chartered Accountants Australia & New Zealand(CAANZ)が提供するニュージーランド公認会計士プログラムの5つの必須学課課目の1つです。

タックスは私が3番目に受講した必須課目です。

この記事では、私の試験結果や勉強方法についてお話しします。

下のタックスの概要のページを読んだ上でこのページをご覧ください。

ニュージーランド公認会計士プログラム必須課目-タックス

ニュージーランド公認会計士必須課目-タックス 私の勉強法

私の試験結果

タックスモジュールはコース合計点数50点以上と最終試験点数40点以上で合格となります。

  • テスト3つ合計点:19点
  • 最終試験点数:60点

コース合計点数79点で合格でした。

実は、この課目の合計点がニュージーランド全体で受験した人の上位10%に入ったため賞を頂きました。

週ごとの勉強

タックスモジュールではコース開始前に、Candidate Study Guide(CSG)という資料が送られてきます。

各週の勉強はCSGをもとに進められます。

コースの初めに勉強スケジュールが提示され、各週ごとに読むべきCSGのチャプターが書かれています。

私は、そのスケジュールよりも1週間早めに勉強を始めました。

そのため、その週に次の週の分のチャプターを読んで行きました。

そうする事により、最終試験前に時間の余裕ができます。

アクティビティーと参考例

CSGの他に、アクティビティー(Activity)と参考例(Worked Example)がオンラインからアクセスすることができます。

タックスは計算問題の割合が高いです。

私は毎週のアクティビティーと参考例の計算問題はできるだけ実際に解いてから答えを確認しました。

クイズ

各チャプターごとにクイズが用意されています。

これは、知識チェックとしてそのチャプターを理解しているかを確認するための物です。

クイズの点数は総合点数には加算されませんが、形式がオンラインテストの問題に似ているので必ず最低2回は解きました。

各クイズの問題と解答は、テキスト検索可能画像としてオンラインテスト対策のために保存します。

私は画像保存用にMicrosoftのOneNoteを利用しました。

オンラインテスト対策

ニュージーランド公認会計士 オンラインテスト

コース中にはオンラインテストが3回あります。

各テストは多肢選択式の問題が10問で制限時間は60分です。

テストはオープンブックで、オンライン環境であればどこでもテストを受けることが可能です。

つまり、電子機器の使用も、オンライン検索も制限時間内なら使い放題です。

私は、まずテスト対策にテスト直前に出題範囲内のCSGのチャプターを全部読み返しました。

また、各チャプターのクイズをやり直し、そして、サンプルオンラインテストを受けました。

実際にテストを受ける際はCSGのPDF版、オンラインテストを保存したOneNote、オンラインの関連法令集をパソコンに開いておきます。

こうすることによって、オンラインテスト中に検索が可能です。

また、Excelファイルを計算用に開いておきます。

最終試験対策

最終試験では電子機器以外の資料を持ち込みが可能で、オープンブックです。

そのため暗記は必要がないですが、問題の解き方を試験前に身に付ける必要があります。

試験時間は3時間15分ですが、時間には余裕がないので解き方を調べる時間がほとんどないためです。

クリティカルファイル作成

最終試験の前には、2週間ほど準備時間を作りました。(実際に1日中勉強するのは7日程です)

前学期の試験問題と解答はコースページからアクセスできます。

準備期間の前に出来るだけ多くの過去の試験問題と解答を知人や同僚から集めておきます。

クリティカルファイルというのは、最終試験中に参照するために自分で作成する資料です。

作成の仕方は様々です。

私の場合は、クリティカルファイルは、実際の試験問題を見た際にその問題のトピックに関連したCSGのページ、アクティビティー、参考例、過去試験問題、関連法令条項をまとめたものです。

クリティカルファイルの作成はとても重要です。

クリティカルファイル自体も重要ですが作成の過程がとても重要です。

試験準備期間には過去の試験問題の問題傾向、出題トピック、関連チャプターを一覧にしました。

また、CSGの各チャプターを読みかえし、試験に出そうなトピックごとにまとめます。

同様に、アクティビティー、参考例も試験に出そうなトピックごとにまとめます。

また、この際に試験と同様の形式で出題されているアクティビティー、参考例をピックアップしておきます。

クリティカルファイルを作成後、ピックアップしたアクティビティー、参考例をクリティカルファイルを使って解いていきます。

きちんと解けなかった問題は、試験の2日前、前日に再度挑戦します。

また、過去の試験問題を実際の試験環境でクリティカルファイルを使って解いていきます。

こちらもきちんと解けなかった問題は、試験の前日に再度挑戦します。

最終試験日当日

3時間15分のうち15分はリーディングタイムです。

リーディングタイムでは、全部をサラッと読んで問題の傾向を調べます。

最終試験は大きな問題が4問あります。

そのため1問に費やせる時間は45分という事になります。

時間に余裕がないので、45分以上はなるべく費やさないようにした方がいいです。

また、出来るだけ簡単な問題から解いて行った方がいい点数が取れやすいです。

参考書

この課目に対する参考書は指定されていません。

Imcome Tax(収入税)、 GST(消費税)、並びに、The Tax Administration Act (税法運営に関する法律)などに関してのトピックがカバーされているので、最終試験の時はその法令本があった方がいいと思います。

オンラインテストではオンラインの法令集を使用できるので、オンラインテストでは法令本は必要ないと思います。

試験では、どの条項が問題の状況に適用されるかを問われる問題がたくさんあるので、法令本があると便利ですが、基本出題されるのは教材でカバーされた条項以外は出題される可能性はかなり低いです。

タックスモジュールを終えての感想

それほどいい点数が取れましたが、このモジュールの難易度は低めでした。

私はどちらかというと計算問題が得意なためだと思います。

また、仕事がタックス専門の会計士なのでいい点が取れて当たり前なところもあります。

 

以上、ニュージーランド公認会計士プログラム タックスモジュールに関する私の経験をまとめさせて頂きました。

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